照明器具取り換えリフォームの内容と気になるお値段
照明器具取り換えリフォーム
LEDを用いた照明器具の商品開発が進んできたことで、LED照明器具の価格も下がり、家庭の照明器具にもLEDが採用されることが増えてきました。
蛍光灯からのリフォームも増えています。LED照明の大きなメリットは、耐久性の長さと電気代の安さです。家一軒まるごとLED照明に変えることで、月々の電気代を大幅に節約することができます。
電球タイプの照明器具であれば自分でLED電球を買ってきて取り換えることも可能です。
しかし、蛍光灯タイプの照明器具では照明器具自体が劣化している可能性が高いので器具自体を交換した方が良いと言われています。
照明器具の取り換えにかかる費用は、一か所あたりおよそ1万円程度です。この金額には照明器具の商品代は含まれていません。
交換を機に照明器具を増設する場合には、一か所あたり1万円から1万5千円の費用がかかります。(商品代別途)。
自分で電球を取り換える場合の注意点
まず確認しておきたいのは口金の大きさです。
E17という太さの口金とE32という口金が一般的ですが、売られているLED電球にはこの2種類がありますので注意してください。口金が合わない電球を取り付けることはできません。
そして、調光器が着いた電球の場合、調光器対応と書かれている電球を選ぶ必要があります。調光器非対応のLED電球を取り付けても、調光器が残っているままでは電球はつきません。
ダウンライトタイプの照明器具の場合、S型と書かれているLED電球を選ぶ方が安全です。S型とは、断熱材対応のことで、器具の上部に断熱材が敷き詰められている状態でも安全に使用できる電球の印です。
明るさの目安は、LED電球に「40型タイプ」「60型タイプ」と対応する電球のワット数が書かれていますのでこの数値を参考にして、同じ明るさの電球を選ぶようにしましょう。
蛍光灯型の器具の場合、グローランプが付いているタイプの照明器具ではLED直感型ランプは使用できません。この場合、器具ごとLED照明器具に取り換える必要があります。
蛍光灯タイプのLED照明器具は、電球型や一体型の照明器具に比べて値段が高くなります。そのため、一般家庭では蛍光灯型の照明器具を取り換える時、LEDシーリングに交換するケースが多くなっています。
LEDシーリングは安価なものであれば数千円という手ごろな価格で手に入ります。蛍光灯型のLED一体型照明は、1セットが2万円から5万円と、LED照明器具の中でも高めの値段設定になっています。
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