定額プランリフォームで値段の心配とサヨナラ
リフォームで最も気になる値段のこと
リフォームを考えるとき、最も気になる事として上げられるのが値段の事です。
見積り段階では安いと感じたものの、追加工事や材料の変更などで追加費用が発生して、最終的にリフォームに掛かった値段が見積りより随分上がったという話も聞こえてきます。
せっかく細かく要望を出して数社の業者に見積りをお願いしたのに、結局高くついてしまったと嘆きたくないですよね。
近年、リフォームの新たな形として人気なのが定額制です。最初に業者が提示した費用以上は一切掛からないというプランなので、何かの追加を言われるたびに値段の事でビクビクするなどの心配が要りません。
必要なのは、値段に含まれている内容と自分の要望が一致しているかどうかです。
例えば水回りをリフォームしたくて定額制にしたのに、バスルームの老朽化によって追加料金が発生するようになった、というトラブルがあります。
しかしあくまでも標準価格を提示されていますので、自分のマイホームに適用できるかどうかは、業者の判断次第です。
まずは実際の物件を見てもらい、希望のリフォームが定額制で出来るかどうかを判断してもらい、契約となります。
定額制のリフォームは明朗会計
とはいえ、定額制のリフォームは明朗会計です。定額制だからといって決められたメーカーの商品しか選べないという事もありません。
キッチンでも幾つかの種類のシステムキッチンから選べ、対面式、L字型など間取りと希望に合わせた選択が出来るように、色々なプランが用意されています。
その他、トイレやバスルーム、洗面台などもカスタマイズ出来るようになっていますので、選ぶ楽しみも増えます。
カタログやインターネットで自分好みにカスタマイズしたり、プロのコーディネーターに頼んだり、細やかなサービスがセットされているところもあります。
定額制は何より予算を立てやすいので、今すぐにリフォームをしなくても現段階の値段を目安に、数年後リフォームすることを想定して積立をすることも可能になります。
ただ、定額制のデメリットはその値段が安いのか高いのかが素人には判断がつかないところです。
しかし、こういった場合は定額制ではない業者に同じ内容で見積りを出してもらうと、高いのか妥当なのかある程度判断する事が出来ます。高いと思われる場合でも他に追加料金が掛からないかどうかを確認してみましょう。
相談や見積りは無料としている業者も沢山ありますので利用してみることをお勧めします。
工事内容で幾つか追加料金が発生するかも知れない項目があったなら定額制の方が安心ですね。
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