押入れをクローゼットに変えるリフォームの内容と値段

押入れをクローゼットに変えるリフォームの内容と値段

押入れをクローゼットに変えるリフォームの内容と値段

 

押入れリフォームとはどんなリフォーム?

 

押入れは布団収納に最適な奥行に設定されています。布団を畳んだまましまえるように、奥行は85p程度が一般的です。

 

 

 

奥行が深いということは、それだけ多くのものが収納できるということですが、実はこの深さは、大人が押入れの正面に立って手が届く奥行ではありません。

 

 

 

また、押入れには中段がありますが、洋服を掛けて収納するにはこの中段が邪魔になってしまいます。

 

 

 

押入れに収納する布団が減った、押入れの奥が取り出しにくく使いにくい、といった要望から押入れをクローゼットにリフォームする人が増えています。

 

 

 

奥行を浅くすることもできますが、多くの場合、奥行きはそのままで中段だけを取り、収納を作るなど使いやすいように改造されます。

 

 

 

クローゼットと言えば洋服を掛けるハンガーポールは欠かせません。押入れの幅が1間(182p)を超えるようであれば、ハンガーポール一本では耐荷重に不安が残りますので、ハンガーポールの真ん中に同素材で支えを入れるようにします。

 

 

 

押入れの枕棚についてはそのまま残すことが多くなっています。

 

押入れリフォームにかかる費用

 

押入れのリフォームでは大工手間賃と内装職人の手間賃などがかかります。

 

 

 

押入れの中段は木の枠組みで組まれていますので、解体するのも大工の仕事です。内容は、押入れ中段解体費用と収納を作りつける場合その費用がかかります。

 

 

 

内装についてはクロス仕上げではなく、べニア仕上げのままで良い場合には必要ありません。

 

 

 

どちらにせよ、中段を解体した後の壁には傷が残りますので、べニア板か内装材で補修をしなければいけません。工期はおよそ2日で、値段は5万円から10万円程度となります。

 

押入れをクローゼットに変えるリフォームの内容と値段

 

最近では、押入れを書斎に改造するリフォームも人気です。

 

 

 

書斎と言ってもスペースがそこまで広くないので、人が一人作業できるカウンターテーブルを設け、下段には収納棚を置くなどするだけですが、狭いスペースで効率よく作業ができるスペースとして人気があります。

 

 

 

これはDIYでチャレンジしている人が多いのですが、押入れの中段をそのままテーブルとして使うというものです。

 

 

 

中段を解体するにはやはりプロの手を借りた方が無難です。押入れの中段はしっかりとした枠組みになっていますから、専門の道具を使わないと解体に時間がかかりますし、怪我をする恐れがあります。

 

 

 

DIYで改造をする場合は、中段はそのまま生かしたアレンジを考えてみましょう。

 

 

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